きみはいい子 中脇初枝に関連する小説ニュースまとめ
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きみはいい子 中脇初枝 ニュース検索結果
2016.4.20 作家の読書道 第171回:中脇初枝さん
こどもへの虐待をテーマにした連作集『きみはいい子』が話題となり、『世界の果てのこどもたち』も本屋大賞にノミネートされ注目されている中脇初枝さん。実は作家デビューは高校生、17歳の時。でも実は作家ではなく民俗学者を目指していたのだそう。そんな彼女はどんな本を読み、影響を受けてきたのか。幼い頃のエピソードもまじえつつ、これまでの道のりを語ってくださいました。
2014.12.22 きらら著者インタビュー 第77回 中脇初枝さん『みなそこ』
人は生きていくなかで、何かを選んだら何かを捨てなければならない。その繰り返しだということも書きたかった。
2014.3.23 【手帖】ポプラ文庫6周年で〝定番〟フェア
ポプラ社の「ポプラ文庫」が来月、創刊6周年を迎え、4月6日から"定番"をそろえたフェアをスタートさせる。
2013.8.31 【書評】『わたしをみつけて』中脇初枝著
誰にもある「光を照らす力」
2013.4.17 書店員らが選ぶ文学賞、続々
読者に近い視点、好評 10回目が発表となった「本屋大賞」を先駆けとして、書店員やファンらが選出する「文学賞」が相次いで誕生している。出版社などの既成文学賞以上に、売れ行きに貢献するケースも目立ってきた。
2013.4.9 本屋大賞に百田尚樹さんの「海賊とよばれた男」
全国の書店員が「最も売りたい本」を投票で選ぶ「2013年本屋大賞」が9日、百田尚樹さん(57)の長編小説「海賊とよばれた男」(講談社)に決まり、東京都内で授賞式が開かれた。
2013.2.25 第3回Twitter文学賞国内全投票結果
有効投票数:646
2013.2.15 岡山で坪田譲治文学賞贈呈式 中脇さん(神奈川)に賞状
岡山市の第28回坪田譲治文学賞の贈呈式が15日、同市北区幸町の西川アイプラザであり、「きみはいい子」(ポプラ社)で受賞した作家中脇初枝さん(39)=神奈川県=に賞状などが贈られた。
2013.2.5 児童虐待 救いの道…坪田文学賞「きみはいい子」
第28回坪田譲治文学賞(岡山市主催)の受賞作に決まった、神奈川県在住の作家中脇初枝さん(39)の小説「きみはいい子」(ポプラ社)。平易な文体で児童虐待という重いテーマに挑んでおり、中脇さんは「報道で伝えられる虐待は最悪の状況に至った事例が多い。そうなる前に、『こういう道があるんだ』と作品を通して示したかった」と語る。
2013.1.25 坪田譲治文学賞に「きみはいい子」
岡山市は25日、第28回坪田譲治文学賞に、中脇初枝さん(39)=神奈川県=の「きみはいい子」(ポプラ社)を選んだと発表した。副賞100万円が贈られる。
2013.1.22 紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめする 「キノベス!2013」
紀伊國屋書店スタッフが全力でおすすめするベスト30「キノベス!2013」が決定しました!
2013.1.21 本屋大賞候補11作決まる 冲方丁さんの『光圀伝』など
全国の書店員が一番売りたい本を選ぶ「2013年本屋大賞」の候補11作品が21日、発表された。第3回山田風太郎賞を受賞した、冲方(うぶかた)丁(とう)さんの『光圀伝』(角川書店)や、第148回直木三十五賞の候補になった、西加奈子さんの『ふくわらい』(朝日新聞出版)などが候補に選ばれた。
2012.8.28 人は皆つながっている
次世代人…中脇初枝(なかわきはつえ)さん 38歳(作家)
2012.7.28 なぜ「本屋大賞」のヒロインは宮崎あおいなのか?
先日、50万部を超えるベストセラー小説『舟を編む』(三浦 しをん/光文社)が、松田龍平と宮崎あおい主演で映画化されることが発表された。このニュースを受けて気になること。それは"本屋大賞受賞作の映画ヒロインは、どうして宮崎あおいなのか?"ということだ。
2012.7.7 【書評】『きみはいい子』中脇初枝著
■よその子でも救いの一言を 発売前から書店員さんたちの熱い応援を受け、おかげさまで5万部まで刷りを重ねた本書『きみはいい子』。どこにでもあるような新興住宅地を舞台に、子供たちとその周囲にいる大人の姿を描いた5篇の連作短篇集です。
2012.7.2 【書評】『きみはいい子』 中脇初枝著
評・角田光代(作家) 収められた五編の短編小説の語り手は、小学校教師、母親、四人家族の父、ひとり暮らしの老婦人、女性編集長とさまざまだが、すべての話はゆるやかにつながっている。
2012.6.21 きらら著者インタビュー 中脇初枝さん『きみはいい子』
どの話も悲しい終わり方にはせず、虐待を受けているこどもたちが死なずに済んだ道を探したかった。 高校在学中だった1991年に作家デビューを果たし、その後ゆっくりと執筆活動を続けてきた中脇初枝さん。そんな寡作な作家の最新作『きみはいい子』が、発売前から「素晴らしい」と噂になっていた。児童虐待という重いテーマだが、悲しい内容ではない。誰かに手をさしのべたくなるような、優しさのこもった連作集だ。
2012.6.17 【エンターテイメント小説月評】誰かの傘になれるか
なぜあれほど心を揺さぶられ、読み終えた今も深い余韻が残るのか。中脇初枝『きみはいい子』(ポプラ社)には、著者の「祈り」が込められていたように思う。人々の幸せを懸命に願う声が、読者である自分の内なる声を呼び覚まし、やがて二つが重なる瞬間があった、と感じている。
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